Seek Statement
Open 文で開かれたファイル内の次の書き込みまたは読み取りの位置を設定します。
ランダムアクセスファイルでは、Seek 文が、アクセスされる次のレコードの番号を設定します。
そのほかすべてのファイルでは、Seek 文が、次の演算が行われるバイト位置を設定します。
構文:
Seek[#FileNumber], Position (As Long)
パラメーター:
FileNumber: Open 文で使用されるデータチャネル番号。
Position:次に実行する読み取りないし書き込み位置。この引数には、1 から 2,147,483,647 までの数値を指定できます。この値の指定する内容は、対象とするファイルのタイプに応じて、レコード番号 (Random モードのファイル) ないしバイト位置 (Binary、Output、Append、Input モードのファイル) を意味します。ファイル中の最初のバイト位置は 1、次のバイト位置は 2 とされます。